近づく別れ
今日(5/14木)は、午前中体調が悪く、昼過ぎまで寝てた。
でも今日木曜日はサッカーの日。
14:30、炎天下に目をしぼませながら外に出た。
AEMOに着いたのは15:00過ぎ。
いつもならサッカーの用具(シューズやサッカーパンツ)を配り始めてる時間で、青少年らからは「来るの遅すぎ!!」と怒られた。
「ごめん、朝体調悪かってん。すぐはじめよう。さぁ、(寝てる)みんなを起こして!」
来週は祝日で休み、その次の週からは3週連続(5/28、6/4,11)で「サッカーを通したエイズ予防啓発活動」が他の同僚らによって企画されている(自分も少し関わってる)。
6/18は帰国数日前なので、できるかは微妙。
となると、こんなやり取りをするのも 今日が最後か。
今日のテーマは 「試合後の挨拶」
「いつもみんな試合が終わったら、さっさと帰ってしまう。試合が終わったら、チームメイト、相手チームの選手、そして審判と挨拶(握手)をしよう!」
そう言ってから、用具配布の開始、近くのグラウンドへ移動。
用具配布中に、サッカーパンツが1着盗まれる。
連帯責任、ってことで中断も考えたけど、自分らで解決させようと思い、
グラウンドで試合が始まる前に、「試合終わったら、まずみんなで探せ!」と言うと
みんな、「わかった!」と了承。
そしたら、しばらくして遅れてきた子から「今、AEMO内で見つけたから他の先生に渡しといた」とのこと。
見つかるん、はやっ。でも、よかった。
いつものように、キャプテンを二人選び、順番にチームメイトを選ばせていく。
こうすると、チーム力が均等になりやすいし、自分たちでつくったチームなので、あとから「チーム分けがわるい!」と文句がでることもない。
チーム分けが終わると、2~3分、各チームでウォーミングアップをするよう指示。
以前は、「そんなんええやん!さっさと始めようや!」と言われることが多かったが、最近ではキャプテンを中心に、ジョギング、ストレッチをするようになってきた。
それもばらばらではなく、まとまって。
試合は、両チームともゴールキーパー、ディフェンスが大活躍の好ゲーム!
ゴール前のハンドからのPKで1-0となったものの、そのまま膠着状態。
前半25分を終えて、5分ハーフタイム、水分補給と陣地交代。
ハーフタイム中に、「交代要員が3人いるから、後半始まる前に相談して交代しとくように」と両キャプテンに指示。
後半開始1分前には笛鳴らして呼んだのに、なかなかグラウンドに出てこず、後半開始は3分遅れ。交代要員は3人ともグラウンドに出てきていた。よし。
試合は後半終了間近に1点入り、2-0で終了。
用具配布前にAEMOで約束した「挨拶」。ほぼ全員がきちんと守っていた。
審判をした自分のところにも握手しにきてくれた。よしよし。
AEMOに戻ってからの用具回収、食事チケットの配布。
青少年の中の何人かは普段の行いが悪いために、“罰”として食事チケット配布が一定期間禁止されている。僕ひとりだと、「グラウンドにいたのに何でチケットくれないんだ!」という抵抗をかわしきれないので、チケット配布を同僚に手伝ってもらう。
いいプレーをしていた青少年に食事チケットをあげれないのは 心が痛む。
でも自分はAEMOという施設スタッフの一員。
該当する青少年からは予想通りの反発。彼らの仲間からも、「こいつにもあげてくれよ!」と言われる。しばらく、説明、反発を繰り返してるうちに、あきらめて出て行った。
全てのサッカーシューズ、サッカーパンツを回収し、終了。
これらの用具は、自分が帰ってあともこのままAEMOに残る。
どう活用するかは同僚次第。自分の後任隊員が来るまでもつやろか…。
ほんまにムカつくAEMO青少年。
「あと1ヶ月ちょっとでお別れ」と思うと、せいせいする。
でも、家に帰ってきて、
今日グラウンドでたまたま撮ったこの写真を見て、少し寂しさを感じた。
もう少しで、お別れ。
(写真)試合前に、みんなでウォーミングアップのジョギング。





